ニャンドウティの額装
刺繍額装

いろいろな刺繍の額装を承ります

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パラグアイのレース、ニャンドウティを額装します

ニャンドウティ

パラグアイの先住民族・グアラニー族の言葉で、ニャンドウティ(蜘蛛の巣)は、パラグアイの工芸品です

完成品はレース状ですが、製作工程は刺繍に近いので、こちらでご紹介させて頂きます。

赤、青、黄色、ピンクなど極彩色の縫い糸が使われたニャンドウティの額装を、パラグアイ在住の方が日本に帰国された折に、ご注文頂きました。

「パラグアイに持ち帰って白い壁に掛けたいのだけれど、どんな額装にしたら良いか」と言うご相談をお受けしました。

ニャンドウティ

レース状の作品は、普通に額に入れてしまうと平板なつまらない額装になってしまうのですが、2枚のガラスの間に挟むと影が出てとてもきれいに見えます。
また、そこにスポットライトを当てると、幻想的な影が現れ立体的に見て頂けますので、その方法をお薦めさせて頂きました。

こちらの写真は、スポットライトを当てたものです

ニャンドウティ

ガラスは危険なので、2枚のアクリル板の間に挟み、中で落ちない様に、見えない場所を両面テープで留めます

フレームに入れて、スペーサーを作りアクリルを止めます。左の写真は裏から見たところです。フレームは細目のシンプルな物が似合います
特にこのレースのように、色や形、線がたくさん有る繊細な造形物は、彫刻の派手なフレームに入れると、フレームばかりが目立ってしまいます。
額装は作品を引き立てるために行うものですから、自己主張をしたり、作品を押しつぶすようなフレームの使用はNGです

ニャンドウティ

完成です。アクリルが反射して写真撮りが難しいのですが、白い壁に掛けて頂くととても綺麗に見えます。

額装はごくシンプルで、作業も難しくはありません。この様な額装の場合、フレームの素材感とボリューム、カラーに気をつけると良い結果が出ます。

壁が濃い色だったり柄が入っている場合は、後ろに白いボードを入れて裏板で止め、壁の色を見せない方法も可能です。

ニャンドウティ

お色違いのニャンドウティです

電球色のスポットライトを当てています